 |  | バラバラ事件・・・。 |  |
| 2024/07/14 |
クラッチべダルが妙に硬くしなりが無いとでも言いましょうか?重たいよりも硬いというイメージ?原因は1枚目の写真のボーデンチューブでした。突っ張った状態でカッチカチになり、折れ曲がって外した瞬間バラバラに!これじゃーダメですな!おNEWに交換したらしなりが出て、重さも軽減された感じです。ディスクが減ると徐々に重たくなりますし、カバーが劣化しても重たくなります。それに加えボーデンチューブにストレスがあると、ペダルがやけに重たくなります。極端なカーブも逆効果!程よいカーブでストレスをなくしてやりましょう。本当の意味でストレスが無くなれば、まずケーブルが切れる事は御座いませんので!ロングレバーが出て軽くできるようになってからは、ここ10年ケーブル交換の作業はした記憶が?マニュアル車にとって、クラッチペダルのフィーリング大事です!!! 体調復活したので、トランスの作業再開!デフのサイドのシムは計っていたので、お次はバックラッシュ調整!ここの数値は0.15〜0.25mmです。サイドのシムの厚さを入れ替えながら、この範囲内に調整していきます。今回は復活のご褒美なのか?2回目のトライでバッチリ0.17になりご満悦の私!しかも4か所で計測して、誤差は0.02なので更にニンマリ!さすがジャ〜マン純正ですね〜!クオリティー高し!この計測の時に気を付けるのは、ピニオンシャフトの固定!デフのサイドベアリングにプレロードかけて重くなっているので、手で押さえた位では動いてしまいます。私はピニオンナットのツールで固定!ケースに当たる角度にしてやると、全く動かないので確実な計測が出来ます!出来ればファクトリーツールが欲しいのが本音ですが・・・・?! |
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